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テレビ
 
テレビはプラグや電圧の違いだけでなく、放送方式やカラー方式、チャンネル方式など様々な違いがあります。それが合っていないと映像が映らなかったり、録画、再生が出来なかったりするので注意しましょう。
 
放送方式
走査線の数、音声変調方式などの違いにより、世界の放送方式は14種類もあります。A〜Nまでのアルファベットで表示されますが、この方式がその国の放送方式にマッチしているテレビでないと、テレビ放送は楽しめません。
※日本の放送方式はMです。
カラー方式  
テレビのカラー方式は、NTSC、PAL、SECAMの3種類あります。
その国のカラー方式に合わないテレビではカラー映像を見ることができません。
また、ビデオの再生もできません。
※日本のカラー方式はNTSCです。
チャンネル方式
チャンネル方式は、それぞれのチャンネルの周波数が何ヘルツであるかによって分類されます。たとえば同じ4チャンネルでも、日本は171.25MHz、アメリカでは67.25MHz。この場合、日本国内向けテレビではアメリカの4チャンネルは見られません。各チャンネルの受信できる周波数が日本と海外では違います。チャンネル方式が違っているとチャンネル周波数が合わないため、受信できません。
その他、ステレオ放送などの方式
ステレオ放送方式は、現在7種類あります。
その国や地域の方式にマッチしているテレビでないと、ステレオ放送は楽しめません。
 
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ビデオ
 
ビデオもテレビと同様に放送方式、カラー方式が違います。
 
方法の違いに関して 
テレビと同じく、放送方式、カラー方式の全てがマッチしていないと録画はもちろん再生もできません。
つまり、日本で録画したビデオテープは、カラー方式が日本と同じアメリカやカナダでは再生できますが、カラー方式が異なる
ヨーロッパなどでは再生できません。
RF端子に関して
日本で使っているビデオデッキを海外のテレビにRF端子で接続しても再生できない場合があります。日本で使われているRF信号は、1チャンネル(91.25MHz)と2チャンネル(97.25MHz)ですが、この周波数はアメリカでは使われていません。ヨーロッパその他の国や地域ではUHFチャンネル帯域をRF信号として使っています。なお、映像/音声端子付きのテレビに接続する場合は問題ありません。
ビデオテープに関して  
ビデオテープなどの生テープはどの国や地域も同じ規格なので、どこでも使えます。
ただし、同じ長さのテープでも、カラー方式によって録画時間が異なるので、注意が必要です。
市販のビデオソフトについて
市販のビデオソフトは、録画時のカラー方式と同じ方式のビデオデッキでしか再生できません。
 
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DVD
 
DVDビデオは、プレーヤーにもソフトにもDVD-Videoの再生可能地域を限定するために制定されたリージョナルコード(RegionalCode)が割り当てられています。現在世界には6つの地域に分けられており、原則としてソフトとハードのリージョナルコードが同じでないと再生できません。たとえば、アメリカで買ったDVD-Videoソフトは、リージョナルコードが「1」なのでリージョナルコードが 「2」である日本のプレーヤーでは再生できません。また、ヨーロッパと日本は同じ「2」のコードが割り当てられていますが、ヨーロッパのDVD-Videoを再生するには、ビデオソフトと同じく、カラー方式の合ったプレーヤーとモニターが必要です。  
リージョナルコード(Regional Code)
番号 国  名
北米
日本/ヨーロッパ/南アフリカ/中東(エジプトを含む)
東南アジア/東アジア(香港を含む)
オーストラリア/ニュージーランド/中米/メキシコ/南米
東欧(ロシアを含む)/アフリカ
中国
予約
国際会議場/国際線航空機/国際航路客船
 
ラジオ
 
世界で使われている主な放送電波は、長波(LW)、中波(AM)、短波(SW)、FMなどがあります。放送電波の種類が合っていないと受信できませんし、同じ種類の電波でも、受信できる周波数が合っていないと使えません。たとえば、アメリカのFMは87.5〜108MHzですが、日本は76〜90MHzを使用していますので、ご注意ください。
 
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