「今のベビーカーが重くて外出が大変」「子どもが大きくなって使いにくくなってきた」と感じていませんか。購入時には使いやすかったベビーカーでも、子どもの成長やお出かけの仕方が変わると、別のタイプが便利になることがあります。
本記事では、ベビーカーを買い替える目安や、セカンドベビーカーを取り入れるメリット、選ぶ際のポイントを解説します。
ベビーカーは、成長したら必ず買い替えるものではありません。今の一台に困っていなければ、対象範囲内で使い続ける選択もできます。
見直す目安となるのは、子どもの成長や移動方法の変化によって、不便が増えたときです。
玄関の段差で持ち上げる、折りたたんで車に積むといった動作が負担になってきたら、重さを見直すタイミングです。押している間は気にならなくても、持ち運ぶ回数が多いと不便を感じやすくなります。
ただし、A型にも軽量な製品はあります。「A型だから買い替える」と考えるより、軽さとたたみやすさのどちらを改善したいのか、整理してみましょう。
子どもがおすわりできるようになり、検討しているB型の対象月齢に達したら、切り替えを考えられます。SG基準では、B型の使用開始はおすわりができる生後6〜7カ月頃が目安ですが、実際には製品の指定に従うことが前提です。
月齢だけで切り替えず、成長の様子も確認してください。まだおすわりが安定しない場合や、今のA型が使いやすい場合は、急いで買い替える必要はありません。
通園やお出かけで電車・バスを使うようになると、混雑時の扱いやすさや、折りたたんだときの持ちやすさが気になってきます。普段は車移動でも、旅行では公共交通機関が中心になることもあるでしょう。
買い替えを考える際は、重さに加えて、たたむ操作と持ち手の位置も確認します。階段を使わずに済む経路も調べ、ベビーカーだけで負担を解決しようとせず、無理のない移動方法を考えることが大切です。
玄関が狭くなった、車に旅行の荷物を積みにくいと感じたら、収納時の大きさも見直す理由になります。開いた状態では使いやすくても、たたむと高さや奥行きが出る製品もあるためです。
置きたい場所の幅・奥行き・高さを測り、折りたたみ時の寸法と比べてみてください。単に小さいものではなく、玄関の出入りや車の荷物の積み下ろしを妨げない形かどうかを見ると、買い替え後の使い勝手を想像しやすくなります。
対象月齢や体重上限に近づいたら、継続して使えるかを確認しましょう。まだ座れそうに見えても、製品が定める上限を超えて使用することは避けてください。また、フレームのがたつき、ブレーキやベルトの不具合などがある場合も、そのまま使い続けないことが大切です。
劣化が気になるときは、買い替えだけでなくメーカーへの点検・修理相談も選択肢です。代わりの製品を用意するまでの間も、不具合のある状態で使用しないようにしましょう。
買い替えると外出が楽になる場合がありますが、新しい一台にも得意なことと苦手なことがあります。今の不満を解消できるかと、手放したくない機能を失わないかの両方を確認しておきましょう。
今の暮らしに合う製品に替えると、持ち運びや収納、乗せ降ろしなどの負担を減らせる可能性があります。たとえば、車への積み込みが多いなら折りたたみサイズ、公共交通機関が中心なら重さと取り回しを優先すると、改善したい点がはっきりします。
一台目の経験から、必要な機能を絞り込めることもメリットです。あれもこれもと求めるより、毎日の外出で最も困っている場面を基準にすると、納得して選びやすくなります。
買い替えには購入費用がかかり、今のベビーカーを保管するのか、手放すのかも決める必要があります。残りの使用期間が短ければ、購入したもののあまり出番がなかったと感じるかもしれません。
また、軽さや小ささを優先して、荷物カゴやリクライニングの使い方に合わなくなることも考えられます。今使っている機能を振り返り、買い替えで改善したい点と残したい点を分けて比較しましょう。
セカンドベビーカーは使い方を表す言葉で、A型・B型は製品の種類を表す区分です。「2台目なら必ずB型」と考えず、子どもの成長と必要な機能をもとに選びましょう。
セカンドベビーカーとは、一般に2台目として用意するベビーカーのことです。一台目に代わって日常的に使う場合もあれば、旅行や帰省など特定の場面だけで使い分ける場合もあります。
軽量なB型を選ぶことはありますが、セカンドベビーカーという専用の安全規格があるわけではありません。二台所有することを前提にせず、買い替えるのか、必要なときだけ別の一台を用意するのかを考えてみましょう。
A型は、SG基準では新生児期を過ぎた生後1カ月から使える区分です。低月齢の子どもを寝かせられるリクライニングなどを備え、製品ごとに対面走行やクッションなどの機能があります。使用できる上限は機種により異なります。
機能が多い製品だけでなく、軽さを重視したA型もあるため、重量は個別に確認しましょう。A型ならすべて同じ機能や安定性があるとは限らず、使用場面に合わせた比較が必要です。
B型は、おすわりができる時期から使う区分で、軽量さやコンパクトさを重視した製品が選択肢になります。A型からの切り替え先を考える際は、対象月齢と子どもの発達の両方が条件に合うかを確認してください。
幌の大きさやリクライニング、荷物カゴなどは製品によって違います。軽いという理由だけで決めず、外出先で眠ることが多いか、荷物をどのくらい載せたいかも踏まえると、使い方に合うものを選びやすくなります。
選び直すときは、カタログ上の機能の多さより、普段の外出で本当に使うかを基準にしてみてください。子どもに合うことを前提に、運ぶ・押す・収納するという一連の動作で確かめるのがポイントです。
対象月齢と体重上限は、最初に確認する条件です。B型の対象時期に入っていても、その製品の使用条件を満たしていなければ使えません。
ベルトは乗せるたびに装着し、説明書どおりに調節します。試乗では、座った姿勢や足元の位置も確認しましょう。長く使えそうという理由だけで選ばず、まず現在の子どもに合うことを優先してください。
本体の重さは、付属品を含むかどうかで表示条件が異なる場合があります。比較する際は数値だけでなく、その条件も確認しましょう。
折りたたみ時は、大きさに加えて持ちやすさ、自立の可否、開閉の手順も見ておきたいところです。店頭で確認できるなら、普段持ち上げる人が実際に操作すると、扱いやすさを判断しやすくなります。
舗装された店内では軽く押せても、普段の道では段差や方向転換が気になることがあります。タイヤの大きさや構造だけで決めず、よく通る道に合うかを考えてみてください。
曲がるときの動かしやすさや、小さな段差での操作感は、実際に押して確認したい点です。試乗やレンタルを利用するなら、説明書に従って操作し、無理なく確かめられる範囲で、毎日の移動との相性を見ておくとよいでしょう。
買い物が多いご家庭なら荷物カゴ、昼間の散歩が多ければ幌、外出先で眠ることが多ければリクライニングなど、必要な機能に優先順位を付けてみましょう。シートの手入れのしやすさも、日常の使い勝手に関わります。
荷物を増やしたいからといって、ハンドルにバッグを掛けると転倒の危険があります。荷物は指定された場所へ、定められた重さの範囲で載せることが基本です。収納力と正しい使い方をセットで確認してください。
自宅の玄関から目的地までの道のりを思い浮かべると、必要な条件を絞れます。エレベーターや改札、車の荷室など、よく使う場所を基準に比較しましょう。
旅行の数日間だけ困るのであれば、日常用を買い替えるより、その期間だけ別のタイプを借りる方法もあります。毎日の不便と一時的な不便を分けて考えることが、買い替え後の後悔を減らすコツです。
買い替えを迷う理由が「あと何カ月使うかわからない」「実際に使わないと決められない」であれば、レンタルも候補になります。購入を急がず、必要な期間と用途に合わせて選べる方法です。
子どもが歩く機会が増え、旅行や長い外出でだけ使いたい場合は、購入しても出番が限られることがあります。レンタルなら、その予定に合わせて必要な期間を設定できます。
ただし、必ず購入時より安くなるとは限りません。最低利用料金や送料、延長する場合の費用を含め、実際に使う期間の総額で比べましょう。商品ページで利用条件を確認すると、無理のない借り方を検討できます。
重さや押しやすさは、普段の道や車で確かめたいポイントです。レンタルで一定期間使えば、たたんで玄関へ置く、車に積むといった一連の動作まで確かめられます。
一方、かしてネッとでは商品によって機種やカラーを選べず、後継機種が貸し出される場合もあります。購入候補と同じ型番を試したいときは、予約前に貸出機種を確認し、何を比較できるかを整理しておきましょう。
おすわりが安定する時期や、外出先での過ごし方は子どもによって異なります。A型を使い続けながら、条件に合うB型を必要な期間だけ借りれば、どちらが今の暮らしに合うかを比較できます。
月齢で区切らず、子どもの様子に合わせて切り替えられるのがメリットです。借りるB型の対象条件を守り、予約期間と返却日を確認したうえで、使い分けを検討しましょう。
使わなくなったベビーカーを自宅で保管すると、玄関や収納の場所を取ります。契約に沿って返却するレンタルなら、使い終わった後の保管場所や処分方法に悩まずに済む点がメリットです。
サービスによっては、対応店舗・地域に応じて来店や宅配での受け取り・返却を選べます。借りる前に返却方法と送料も確認し、最後まで使いやすい手配にしておくと安心です。
かしてネッとでは、軽量なB型だけでなく、機能や扱いやすさを試せるA型も取り扱っています。ここでは買い替えや使い分けの候補となる4商品を紹介します。
Acbee plusは、軽さと日常の使いやすさを重視したい方に向くB型ベビーカーです。仕様上は本体重量3.8kg、対象は生後7〜48カ月頃、体重18kg以下となっています。
大きめの前輪や荷物カゴを備え、軽量さだけでなく買い物などでの使い勝手もポイントです。
スゴカル Switch エッグショックは、走行時の扱いやすさや乗り心地に関わる機能を重視したい方に向くでしょう。
対象は生後1〜36カ月頃、体重15kg以下で、対面・背面の切り替えに応じたタイヤ構成などが特徴です。
スゴカル 4キャスエッグショックは、対面・背面の向きに合わせて前輪のキャスターが切り替わるA型です。対象は生後1〜36カ月頃、体重15kg以下で、本体重量4.6kgの仕様となっています。
低月齢からの機能と取り回しを両立したい場合の候補になります。
スゴカルエアーエッグショックは、A型のまま軽さを見直したい方に検討しやすい商品です。対象は生後1〜36カ月頃、体重15kg以下で、本体重量は3.9kgです。
B型への切り替えを急がず、低月齢から使える一台を必要な期間だけ借りたい場合にも候補になります。
ベビーカーの買い替えは必須ではなく、子どもの成長や今の使いにくさに合わせて考えることが大切です。軽さだけでなく、収納性や走行性、対象月齢・体重を確認し、ご家庭の移動に合う一台を選びましょう。
使用期間が短い場合や、購入前に使い勝手を確かめたい場合は、レンタルも選択肢になります。かしてネッとの取扱商品と利用条件を確認し、必要な期間だけ借りる方法も含めて検討してみてください。