ベビーベッドガードとは?
必要な理由や使う場合のポイントを解説!

ベビーベッドガードとは?必要な理由や使う場合のポイントを解説!

「赤ちゃんが寝返りをするようになって、ベビーベッドの柵に頭をぶつけないか心配…」「柵の間に手足が挟まって泣いてしまった」といった経験はありませんか?

そんな不安を解消してくれるのが「ベビーベッドガード」ですが、いざ導入しようとすると使用期間やリスクなどの疑問も尽きないもの。

本記事では、ベビーベッドガードのメリットから、使用時の注意点、失敗しない選び方まで解説します。

そもそもベビーベッドガードとは?

ベビーベッドガードとは、ベビーベッドの木製や金属製の柵の内側に取り付ける、クッション性のある布製のカバーのことです。ベッドバンパーやサイドガードとも呼ばれており、寝返りを始めた赤ちゃんが動いたときに柵にぶつかるのを和らげたり、手足が外側に飛び出すのを防いだりする目的で使われることがあるアイテムです。

赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えるだけでなく、見守るママやパパの不安を軽減するための育児サポートグッズとして知られています。

一般的には、中綿が入ったキルティング生地やウレタンフォームなどの柔らかい素材で作られており、ひもや面ファスナーでベッドの柵に固定して使用するタイプが主流です。また、ベッドの四方をぐるりと囲むタイプから、頭部や手足が当たりやすい部分だけを部分的に保護するタイプまで、さまざまなバリエーションが存在します。

ベビーベッドガードが必要な理由・メリット

ベビーベッドガードを導入することで、赤ちゃんの睡眠中やベッド内で過ごす時間におけるさまざまなリスクを軽減できるメリットがあります。

ここでは、ベッドガードが必要とされる具体的な理由やメリットを見ていきましょう。

ベッドの柵に手足や頭がぶつからないようにできる

ベビーベッドガードには、室内の空気の乱れやエアコンの直撃風から赤ちゃんを守る防風・遮風の役割もあります。夏場の冷房や冬場の暖房の風が赤ちゃんの体に直接当たると、体温調節が未発達な赤ちゃんは体調を崩してしまうおそれがあります。

ベビーベッドガードを柵に巡らせることで、冷気や暖気の直撃を和らげ、ベッド内部の環境を穏やかに保ちやすくなるというメリットがあります。また、冬場の冷たいすきま風を防ぐ防寒対策としても役立ちます。

エアコンの風による体調不良を防ぐ

ベビーベッドガードには、室内の空気の乱れやエアコンの直撃風から赤ちゃんを守る防風・遮風の役割もあります。夏場の冷房や冬場の暖房の風が赤ちゃんの体に直接当たると、体温調節が未発達な赤ちゃんは体調を崩してしまうおそれがあります。

ベビーベッドガードを柵に巡らせることで、冷気や暖気の直撃を和らげ、ベッド内部の環境を穏やかに保ちやすくなるというメリットがあります。また、冬場の冷たいすきま風を防ぐ防寒対策としても役立ちます。

ベッドの柵の隙間に手足を挟まないようにできる

一般的なベビーベッドの柵には、安全基準に基づいた隙間が設けられていますが、成長途中の赤ちゃんの細い手や足は、その隙間をすり抜けて外側に飛び出してしまうことがあります。

そのまま寝返りを打ったり、無理に引っ張ろうとしたりすると、関節を痛めたり、柵に挟まれて抜けなくなって大泣きしてしまったりする原因になります。ベッドガードで隙間を物理的に塞ぐことにより、手足の挟み込みトラブルの予防につながる場合があります。

上の子やペットと接触することを防ぐ

家庭内に小さなお兄ちゃんやお姉ちゃん、あるいは犬や猫などのペットがいる場合、ベビーベッドの柵の隙間から手やおもちゃを差し込んで、赤ちゃんに触ろうとすることがあります。悪気はなくても、誤って赤ちゃんの顔におもちゃが当たってしまったり、ペットの毛や爪が触れてしまったりするリスクが懸念されます。

ベッドガードを設置することで、外からの不要な接触を遮断し、赤ちゃんが邪魔されずに静かに眠れるプライベートな空間を確保しやすくなります。

赤ちゃんの顔が見えなくなるデメリットも

多くのメリットがある一方で、ベビーベッドガードを設置すると、外側からベッドの内部が見えにくくなるというデメリットも存在します。

ママやパパが離れた場所から赤ちゃんの様子を確認しようとした際、ベッドガードが視界を遮るため、わざわざベッドの真上からのぞき込まなければならなくなる場合があります。

赤ちゃんの表情や寝姿勢、呼吸の様子を常に遠くから見守りたい場合は、ガードの高さを低めのものにするか、一部分だけを開けておくなどの工夫を検討する必要があるかもしれません。

ベビーベッドガードはいつから使う?外す時期は?

ベビーベッドガードを安心して活用するためには、使用を開始するタイミングと、使用を終了して取り外す時期を適切に見極めることが大切です。

ここでは、赤ちゃんの成長段階に合わせた目安を解説します。

ベビーベッドガードはいつから使う?外す時期は?

対象月齢は0カ月だが状況に合わせて使用する

多くのベビーベッドガードは、製品の仕様としては生後0カ月の新生児期から使用可能とされています。

しかし、生まれたばかりの赤ちゃんは自力で大きく動くことがないため、硬い柵にぶつかるリスクは比較的低いと考えられます。そのため、実際に必要性を感じて使い始める時期としては、赤ちゃんが自ら寝返りを始めて頻繁に移動するようになる生後4カ月から5カ月頃が一般的なタイミングといえるでしょう。

赤ちゃんの活動量やベッド内での様子を観察しながら、状況に合わせて導入するのが望ましいです。

大人用ベッドでのベッドガード使用は落下や窒息に注意

ここで重要な注意点として、大人用のベッドに取り付けるタイプのベッドガードと、ベビーベッド用のガードを混同しないようにする必要があります。

消費者庁などの公的機関からも注意喚起がなされていますが、生後18カ月未満の乳幼児を大人用ベッドで寝かせる際、大人用ベッドガードとの隙間に赤ちゃんが挟まれてしまい、重大な窒息事故につながるリスクが指摘されています。

大人用ベッドガードは一般的に生後18カ月以降の幼児を対象とした製品であるため、乳幼児期は必ず乳幼児専用のベビーベッドと、それに適したベビーベッドガードを使用するよう配慮が必要です。

つかまり立ちができるようになったら外す目安

ベビーベッドガードを取り外す時期の大きな目安となるのが、赤ちゃんが「つかまり立ち」を始める生後7カ月から8カ月頃のタイミングです。

赤ちゃんが成長してつかまり立ちができるようになると、ベッドガードを足場にして踏み台のように使い、ベビーベッドの柵を乗り越えて外側へ転落してしまう危険性が高まるおそれがあります。

また、自力で引き剥がして遊んでしまい、体に巻き付いてしまう可能性も考えられます。つかまり立ちの兆候が見られたら、速やかにベッドガードを取り外すのがよいでしょう。

ベビーベッドガードを使う場合の注意点・ポイント

ベビーベッドガードは、赤ちゃんが安心して快適に眠れるよう助ける便利なグッズですが、使い方を誤ると予期せぬトラブルの原因となる場合があります。

以下の注意点をしっかりと守って使用しましょう。

製品説明どおりに正しく装着する

ベッドガードを設置する際は、取扱説明書に記載されているとおりに、ひもや面ファスナーをベッドの柵にしっかりと結び付けて固定してください。

結び方が緩かったり、留める箇所を省略したりすると、赤ちゃんの動きによってガードがズレたり外れたりして、隙間ができてしまうおそれがあります。

たるみがないようにピンと張った状態で固定し、余った固定用のひもは赤ちゃんの手が届かないように柵の外側で短くしっかりと結ぶなどの配慮が求められます。

赤ちゃんに覆いかぶさらないようにする

何らかの拍子にベッドガードがベッドの内側に倒れ込んできたり、赤ちゃんが引っ張って外してしまったりすると、赤ちゃんの顔や体を覆ってしまい、呼吸を妨げるトラブルに発展する可能性があります。

しっかりと固定されているかを定期的にチェックするとともに、へたって自立しにくくなった古いガードや、サイズが合わずによれている製品は使用しないことが大切です。

パパ・ママの目が届く範囲で使用する

前述のとおり、ベッドガードをつけると周囲からの視線が遮られやすくなります。

赤ちゃんがベッドの中にいる間は、ガードで隠れて見えない部分があることを前提とし、こまめに様子を確認しに行くことが大切です。

また、泣き声や異変にすぐ気づけるよう、パパやママの目が届くリビングや、同じ寝室のすぐ近くの範囲にベビーベッドを配置し、安心して見守ることができるようにしておきましょう。

タオルなどで代替しない

市販のベッドガードを購入せずに、家にあるバスタオルやクッション、巻いた毛布などをベッドの柵の周りに置いて代用しようとするケースが見られますが、これは避けたほうがよいです。

専用の固定器具がないタオルやクッションは、赤ちゃんの寝返りや手足の動きによって簡単に動いてしまい、赤ちゃんの顔を塞いでしまうリスクが高まるおそれがあります。安心して使える専用の製品を使用するようにしましょう。

ベビーベッドに登ろうとしていないか注視する

赤ちゃんがつかまり立ちをする前の段階であっても、ベッドガードを引っ張ったり、上に足を乗せようとしたりして、ベッドの柵を登ろうとする動作を見せることがあります。

赤ちゃんの成長や発達スピードは一人ひとり異なるため、月齢の目安に達していなくても、ベッドガードをおもちゃにしたり足がかりにしたりする素振りを見せた場合は、使用を中止して取り外すなどの柔軟な対応が必要です。

安心できるベビーベッドガードの選び方

安心できるベビーベッドガードの選び方

数多くのベビーベッドガードの中から、自分の家庭や赤ちゃんに合った製品を選ぶためには、いくつかチェックしておきたい大切なポイントがあります。

ここでは、失敗しないための選び方を紹介します。

使用するベビーベッドのサイズに合わせる

ベビーベッドには、一般的にレギュラーサイズとコンパクトサイズの2つの規格があります。ベッドガードを選ぶ際は、今使っている、あるいはレンタルする予定のベビーベッドのサイズに合っているかを確認してください。

サイズが合わないものを無理に使うと、よれやたるみが生じてしまい、安全性が損なわれる原因となる場合があります。

全周・半周タイプのメリット・デメリットを考慮する

ベッドガードには、ベッドの四方をすべて囲む「全周タイプ」と、頭部や側面の半分ほどをカバーする「半周タイプ」があります。

全周タイプは、どの方向に動いても頭や手足を保護でき、エアコンの風も遮断しやすい反面、内部の様子がもっとも見えにくくなり、熱がこもりやすいという面があります。

一方の半周タイプは、一番ぶつけやすい頭部をガードしつつ、足元側から赤ちゃんの様子を確認しやすく、通気性も確保しやすいのがメリットです。それぞれの特徴を考慮して選びましょう。

手入れや洗濯のしやすさを確認する

赤ちゃんは汗をたくさんかきますし、ミルクの吐き戻しやよだれなどでベッドガードを汚してしまうことが日常茶飯事です。

そのため、カバーを簡単に取り外すことができ、自宅の洗濯機で丸洗いできる素材であるかどうかは重要なポイントです。

また、中綿がよれにくいキルティング加工が施されているものや、すぐに乾くメッシュ素材が組み込まれているものを選ぶと、日々のお手入れの負担を軽減しやすくなります。

短期間の利用や使わなくなる可能性も考慮する

ベビーベッドガードは、寝返りを始めてからつかまり立ちをするまでの、わずか数カ月間しか使わないケースが多いアイテムです。

また、赤ちゃんによってはバウンサーなどと同様に、ベッドガードが視界を遮るのを嫌がって使ってくれない可能性も考えられます。使用期間の短さや、赤ちゃんとの相性を考えると、高価な新品を購入するだけでなく、必要な期間だけ手軽に利用できる選択肢も考慮に入れておくと経済的です。

ベビーベッド関連商品はレンタルがおすすめ!

ベビーベッドをはじめとする周辺の寝具類は、育児グッズの中でも特に使用期間が限定されるアイテムです。

そのため、購入するよりもレンタルサービスを利用するほうが、多くのメリットを得られる場合があります。

ベビーベッド関連のレンタルって?

ベビーベッド本体はもちろんのこと、それに適合するマットレスなどの関連商品を、1カ月単位などの必要な期間だけ借りることができるサービスです(専用のベッドガードや防水シーツなどは、衛生面から新品での購入となるのが一般的です)。必要なときに自宅まで配送され、使い終わったら業者が集荷に引き取りに来てくれるため、手軽に利用を開始できます。

レンタルを活用するメリット

大きなメリットとして、費用を抑えられる点が挙げられます。

数カ月しか使わないアイテムに高額な出費をする必要がなくなり、賢く節約できます。

さらに、使い終わった後に部屋の収納スペースを圧迫したり、粗大ゴミとして処分したりする手間が一切発生しません。また、専門業者による洗浄、除菌、品質管理が行われているため、衛生面が気になる新生児期からでも安心して清潔な状態で使い始めることができます。

レンタルで失敗しないポイント

レンタルを利用する際は、ベッド本体と周辺グッズ(マットレスなど)のサイズがしっかりと適合しているか、同じ店舗やセットプランで確認して申し込むのが確実です。

また、赤ちゃんの成長の早さは予想しにくいため、必要に応じて利用期間を1カ月単位などでスムーズに延長できるシステムになっているか、事前に確認しておくと安心できるでしょう。

おすすめのベビーベッド関連商品をご紹介!

最後に、「かしてネッと」で扱うおすすめのベビーベッド関連商品を紹介します。

頭部や手足を優しく守る[レギュラーサイズ]ベッドガードクッション 70×120用(半周タイプ)(販売)

頭部や手足を優しく守る[レギュラーサイズ]ベッドガードクッション 70×120用(半周タイプ)(販売)

こちらはレンタルではなく、新品での販売となります。寝返りを打った赤ちゃんの頭や顔が硬い柵にダイレクトにぶつかるのを優しく和らげ、手足の挟み込みトラブルのリスクを減らすことができます。

中綿入りのふんわりとした質感で赤ちゃんを優しく包み込み、エアコンの風が直接当たるのを和らげる効果も期待できるでしょう。

通気性と高反発性でぐっすり眠れる|[レギュラーサイズ] エアシャワー(3次元高反発マットレス)

通気性と高反発性でぐっすり眠れる|[レギュラーサイズ] エアシャワー(3次元高反発マットレス)

3次元構造の高反発素材を採用しており、適度な硬さで赤ちゃんの体が沈み込みすぎるのを防ぎ、理想的な寝姿勢を優しくキープします。

また、優れた通気性を誇るため、熱がこもりにくく、汗っかきな赤ちゃんでも年中サラサラと快適な睡眠環境を保ちやすくなります。万が一汚れてしまった場合でも、カバーだけでなくマットレスの中材まで自宅で丸ごと水洗いできるため、常に清潔さを維持しやすい点も大きな魅力です。

[レギュラーサイズ]ワンキャッチトリプルシーツ 70×120用(販売)

[レギュラーサイズ]ワンキャッチトリプルシーツ 70×120用(販売)

赤ちゃんのお世話に寄り添う、1枚3役のシーツです。防水シーツ・キルトパット・フィットシーツが一体化し、ゴムでサッと被せるだけで装着完了

表面は肌に優しいパイル生地を採用しており、裏面の防水加工が寝汗やおもらしから敷布団をしっかり守ります。シーツ交換の手間を減らし、ご家族にゆとりをもたらす日本製のシーツです。

まとめ

ベビーベッドガードは、赤ちゃんが寝返りを始めてベッドの柵に頭をぶつけたり、手足を挟んだりするトラブルから優しく守ってくれます。

エアコンの直撃風を防ぐなど多くのメリットがある一方で、つかまり立ちを始める時期には取り外す必要があるなど、正しい使用期間と装着方法をしっかりと守って利用することが大切です。

使用する期間が数カ月間と比較的限られているアイテムだからこそ、ベビーベッド本体や高機能なマットレスなどと合わせて、必要な期間だけ賢くお得に利用できるレンタルサービスとの相性がよいといえます。信頼できるレンタルサービスを活用し、赤ちゃんにとって清潔で安心できる快適な環境を整えてみてはいかがでしょうか。