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ベビーベッド卒業後の安全な寝かせ方は?
安心して眠るためのポイントを解説

ベビーベッド卒業後の安全な寝かせ方は?安心して眠るためのポイントを解説

ベビーベッドからの卒業は、子どもの成長を感じるうれしい節目である一方、「いつ変えればいいの?」「安心して眠れるかな?」と不安に思うもの。
柵という守りがあったベビーベッドとは違い、卒業後は寝室全体の安全や、子どもが一人で起きてしまった際の対策が必要になります。
成長を後押しするためにも、安心・安全な環境を整えてあげたいですよね。
この記事では、ベビーベッドを卒業するベストなタイミングから、寝かせ方、安心して眠れるようにするためのポイントまでを詳しく解説します。

ベビーベッドを卒業する時期はいつ?

多くのベビーベッドは2歳ごろまで使える設計になっていますが、実際に卒業を決めるタイミングはお子様の成長スピードによってさまざまです。
もっとも分かりやすい目安は、お子様が自力で柵を乗り越えようとする仕草を見せたときです。
また、寝返りが激しくなって柵に手足がぶつかり、その衝撃で夜中に何度も起きてしまうようであれば、ベッドが手狭になっている証拠といえます。かえってケガの原因や安眠の妨げになってしまう前に、ベビーベッドを卒業する時期をしっかり判断しましょう。

ベビーベッド卒業後の寝かせ方は?

ベビーベッド卒業後の寝床選びは、お部屋の広さやパパ・ママの生活スタイルに合わせて選ぶことになります。
ここでは、寝かせ方を3つご紹介します。

ベビー布団

転落のリスクが少ないという点では、床に直接敷くベビー布団がもっとも安全な選択肢です。ママやパパも隣に布団を並べて寝ることで、夜泣きをしたときもすぐに寄り添える安心感があります。
布団なら不要なときは畳んでしまえるため、日中のスペースを有効に使えるのもメリットです。

高さが低いベビーベッド

「床のホコリが気になるけれど、高いベッドは怖い」という場合には、床板が低いロータイプのベビーベッドが適しています。
万が一転落してもケガをしにくい高さですし、お子様が自分ひとりで上り下りできるため、自立心を育むことにもつながります。

対策をして大人用ベッドを使用

大人と同じベッドで寝かせる場合は、さまざまなリスクに備えてしっかりと対策を行う必要があります。
ここで注意したいのが、市販のベッドガードの多くは、製品安全協会のSG基準で「生後18ヵ月(1歳半)未満」の乳幼児には絶対に使用しないこと、と定められている点です。
また、大人用ベッドを壁に寄せて使用する場合、わずかな隙間(数センチ)でもお子様が挟まるリスクがあります。ぴったりと寄せて固定したつもりでも、寝返りの衝撃でベッドが動き、隙間ができる可能性があるため、頻繁な確認と確実な固定が不可欠です。
さらに、万が一の転落に備えて床に衝撃吸収用のマットを敷き詰めるといった、環境づくりが欠かせません。

ベビーベッド卒業後に注意するポイント

ベビーベッドを卒業した後は、お部屋全体を赤ちゃんの行動範囲と考えて安全対策を見直す必要があります。
ここでは、ベビーベッド卒業後に注意するポイントを解説します。

ベビーベッド卒業後に注意するポイント

ベッドや寝室から出ないようにする

一人で歩けるようになると、夜中に目を覚ましてママやパパが気づかないうちに部屋を出てしまうことがあります。
階段や玄関への転落を防ぐため、ドアにロックをかけたりベビーゲートを活用したりして、知らない間に別の部屋などに行かないよう工夫をしましょう。

定期的に掃除して清潔に保つ

低い位置で寝るようになると、どうしても床付近にたまりやすいホコリやハウスダストの影響を受けやすくなります。
また、敷きっぱなしの布団は床との間に湿気がたまりやすくカビの原因にもなるため、こまめな換気と床の拭き掃除で、清潔な環境を維持してあげることも大切です。

床に物を置かないようにする

寝室の床には、極力物を置かないのが鉄則です。
小さなおもちゃや、うっかり落とした小物がそのままになっていると、寝ぼけて歩いた際に踏んでケガをしたり、誤飲してしまったりするおそれがあります。寝る前に「床に何もない状態」をつくる様にしましょう。

物が転倒・落下しないよう対策する

寝室にある家具の固定は、改めて見直したいポイントです。
お子様が家具に登ろうとしたり、寝返りでぶつかったりした際に倒れてこないよう、壁に固定する器具などを活用しましょう。棚の上の重い置物や割れ物など、振動で落ちてくる可能性のあるものは別の場所へ移動させておくと安心です。

コード類などが障害物にならないようにする

コード類はカバーで隠すか家具の裏を通し、カーテンのひもはクリップなどで高い位置にまとめて、お子様の手が届かないように配慮しましょう。

窓にチャイルドロックをつける

ベッドから自由に降りられるようになると、付近にある家具やおもちゃなどを足場にして、窓に登ってしまう危険が出てきます。
網戸の安全性を過信せず、窓の高い位置に補助錠(チャイルドロック)をつけ、お子様の力では窓が開かないように二重の対策をしましょう。

ベビーベッド卒業後も安心して眠るためのポイント

環境を整えるのと同時に、お子様が新しい寝床で安心して眠りにつくために意識したい、日常のちょっとした工夫をご紹介します。

ベビーベッド卒業後も安心して眠るためのポイント

スキンシップや声かけをする

ベビーベッドから広い寝床へ移ることで、お子様が不安を感じて寝つきが悪くなることは珍しくありません。そんなときは、寝る前にいつもより長く絵本を読んだり、背中を優しくトントンしてあげたりと、肌のぬくもりを感じる時間を増やしてあげてください。
「ママとパパがすぐ隣にいるから大丈夫だよ」と言葉をかけてあげることでお子様も安心できます。

タオルやおもちゃなどを渡す

新しい環境になじむまでの間、いつも使っているお気に入りのタオルや、一緒に寝ても安全な柔らかいぬいぐるみを持たせてあげるのも良い方法です。
お子様にとってお守りのような存在があることで、場所が変わってもリラックスして眠りにつきやすくなります。
ただし、顔を覆ってしまうサイズのタオルやぬいぐるみは窒息のリスクがあります。一緒にお布団に入れるのは安全な大きさや形のものにとどめ、眠った後は念のため顔の近くから離しておくとより安心です。

寝かせる時間を規則的にする

寝る時間がバラバラだと、自律神経の切り替えがうまくいかず、寝つきが悪くなってしまいます。
毎日決まった時間にお風呂に入り、決まったリズムで寝床に入るというルーティンを繰り返すことで、お子様の体も自然と「そろそろ寝る時間だな」と準備を始めるようになります。このように生活リズムを安定させることで良質な睡眠につながります。

部屋を暗くする

質の高い睡眠を促すためには、寝室をしっかり暗くすることが基本です。もし真っ暗なのを怖がるようであれば、足元だけを照らすような小さなナイトライトを活用してみてください。
眠りを妨げない程度の暗さを保ちつつ、ふとした瞬間にママやパパの顔が見える程度の安心感を与えてあげるのがポイントです。

寝室の温度・湿度を調整する

赤ちゃんは体温調節がまだ苦手なため、大人が少し涼しくて過ごしやすいと感じるくらいの環境を整えてあげましょう。
空調や加湿器を使い、喉や肌が乾燥しないような空気感を保つのが理想的です。数値に縛られすぎず、実際に背中を触って汗をかいていないかなど、赤ちゃんの様子を見ながら調整してあげてください。

ベビーベッド卒業後におすすめのベビー用品

最後に、「かしてネッと」で扱うベビー用品の中からおすすめの3商品をご紹介します!

ベビーマットレスなら「エアシャワー(3次元高反発マットレス)」

ベビーマットレスなら「エアシャワー(3次元高反発マットレス)」

赤ちゃんの健やかな眠りを支えるために、通気性とクッション性に徹底的にこだわったマットレスです。3次元に編み込まれた高反発素材が体圧を分散し、まだ柔らかい赤ちゃんの骨格を沈み込ませず、しっかり支えてくれます。
汗をかきやすい赤ちゃんでも蒸れにくく、熱がこもりにくいのが特徴。万が一汚してしまっても中材までシャワーで丸洗いできるので、常に清潔な状態を保てます。

お部屋から出ないか不安なら「ベビーゲート」

お部屋から出ないか不安なら「ベビーゲート」

ベビーゲートは、壁を傷つけにくい突っ張り式でしっかり固定できるので、賃貸住宅でも安心して導入いただけます。
片手でスムーズに開閉できる操作性の良さと、お子様には解除しにくいダブルロック機能を備えており、家事などで少し目を離す際の見守りを力強くサポートしてくれます。

寝室の湿度を整えるなら「加湿器」

寝室の湿度を整えるなら「加湿器」

デリケートな赤ちゃんの喉や肌を乾燥から守るために、加湿器は持っておきたいアイテムです。
スチーム式は、一度水を沸騰させて蒸気に変えるため、雑菌が放出されにくく非常に衛生的なのが特徴。フィルター掃除の手間も少なく、忙しい育児中でも清潔に使い続けられます。吹き出し口は熱くなりますので、お子様の手が届かない安全な場所に置いて、心地よい空気環境を整えてあげてください。

まとめ

ベビーベッドの卒業は、お子様の自立に向けた大きな一歩です。囲いのない環境で寝かせるようになると、安全管理の面でママやパパが気を配る場面は増えますが、事前にお部屋を整えておけば安心して眠らせることができるでしょう。
もし「今のベッドは手狭だけれど、すぐに布団にするのは不安」という場合は、卒業前にひと回り大きなサイズを一時的にレンタルして、新しい環境に慣らしていくのも一つの賢い方法です。今の成長段階にぴったりの環境を整えて、大切なお子様の眠りを見守りましょう。