ベビーベッドはいらない?
用意するメリットや判断基準を紹介

ベビーベッドはいらない?用意するメリットや判断基準を紹介

「せっかく購入したのに使わなくなった後はどうしよう・・・・・」と、購入を迷いがちなベビーベッド。
決して安い買い物ではないからこそ、慎重になりますよね。
実は、ベビーベッドが必要かどうかは、お部屋の広さだけでなく「上の子の有無」や「パパ・ママの寝具」など、ライフスタイルによって変わります。
そこで今回は、ベビーベッドが必要か判断する基準から、メリット・デメリット、コスパの良いレンタルなど、ママ・パパの判断に役立つヒントをお届けします。

ベビーベッドはいる?いらない?判断する方法

ベビーベッドが必要かどうかは、ご家庭の状況によって決まります。
まずは、以下の5つのポイントをご自身の環境に照らし合わせてみてください。

置くスペースがあるか

まずは、寝室やリビングのスペースに余裕があるかを確認しましょう。ベビーベッドは、本体のサイズだけでなく、お世話をするためのスペースや掃除の際の通り道も考慮する必要があります。
「標準サイズ(約120×70cm)」が置けない場合でも、ひと回り小さい「コンパクトサイズ」なら収まるケースもあります。事前にメジャーで測り、ドアの開閉やクローゼットの使用に支障がないかシミュレーションしてみることが大切です。

上の子どもが幼いか

2人目、3人目の赤ちゃんを迎えるご家庭で、上のお子様がまだ幼い場合は、ベビーベッドがおすすめです。小さなお子様は加減が分からず、赤ちゃんの上を飛び越えようとしたり、悪気なくおもちゃを落としてしまったりすることがあります。
ベビーベッドは、元気いっぱいなお兄ちゃん・お姉ちゃんの手が届かない安全な場所として、赤ちゃんを守ってくれます。

犬や猫などのペットを飼っているか

室内でペットを飼っている場合、赤ちゃんを床に寝かせるのは衛生面でのリスクがあります。床に近い場所はペットの抜け毛やホコリが舞いやすいためです。
ペットが赤ちゃんにじゃれついて引っかいたりするといった行動も防がなくてはなりません。ベビーベッドは、ペットとの適切な距離を保ち、清潔な環境を維持するために重要です。

パパやママはどこで寝ているか

パパやママが普段ベッドで寝ているご家庭なら、同じくらいの高さになるベビーベッドを用意しておくのがおすすめです。夜中のおむつ替えや授乳の際、ベッドの高さに近づけられる事から、お世話がしやすくなります。
布団で寝ているご家庭であれば、赤ちゃんをそのまま布団に寝かせるのも一つの手段ですが、大人の寝返りによる圧迫などのリスクを考えると、ベビーベッドの使用も検討しましょう。柵があることで、赤ちゃんだけの安全なスペースを確保できるというメリットがあります。

腰の負担は問題ないか

赤ちゃんのお世話は一日に何度も繰り返され、中腰での作業が中心です。布団などの低い場所でおむつ替えや抱き上げを行うと、膝や腰に対して想像以上に負担がかかる場合があります。
高さのあるベビーベッドであれば、立ったままの自然な姿勢でお世話ができるため、膝や腰の負担が軽減され、また、サポートをしてくれるご家族の体の負担も考慮して選ぶことは、ゆとりを持って育児を続けるための大切なポイントといえるでしょう。

迷ったらベビーベッドをレンタルする選択肢も!

「必要性は感じるけれど、高い買い物だから失敗したくない」と迷っているなら、もう一つの選択肢として、ベビーベッドのレンタルがおすすめです。
ここでは、ベビーベッドレンタルの特徴をご紹介します。

迷ったらベビーベッドをレンタルする選択肢も!

コスパよく短期間の利用ができる

ベビーベッドを本格的に使用する期間は、赤ちゃんの成長にもよりますが意外と短いものです。つかまり立ちを始める時期までの数ヵ月間だけと割り切れば、高額な購入費用をかけるよりも、レンタルのほうが費用の負担を抑えられます。
特に、里帰り出産の間だけ実家で使いたい場合や、特定の時期だけ集中的に使いたいといった期間限定のケースでは、コスパの良い選択肢といえるでしょう。必要な期間だけ賢く利用することで、浮いた予算をほかの育児用品やイベントに回せるのも大きなメリットです。

状況に合わせて色々試せる

「実際に部屋に置いたら想像以上に場所をとった」「赤ちゃんが気に入ってくれなかったらどうしよう」といった不安は、実際に使ってみるまで解消されにくいものです。レンタルであれば、まずは1ヵ月だけ試してみて、使い勝手が良ければ延長するといった柔軟な使い方が可能です。
もしお部屋の動線に合わなければサイズの変更を検討することもできますし、生活スタイルに合わないと判断すればその時点で返却することもできます。事前の下調べだけで決めきるのが難しい方にとって、失敗を最小限に抑えられる安心な選択といえます。

返却するため処分しなくていい

ベビーベッドを卒業した後に直面するのが、大きな本体の処分の悩みです。購入した場合は、重いパーツを自分で解体して粗大ゴミの手配をしたり、次の子のために保管スペースを確保し続けたりと、意外な手間とコストがかかります。
レンタルの場合は、使い終わったら商品を返却するだけです。使わない時期の置き場所に困ることもなく、最後までストレスなく利用できるのがレンタルならではの魅力です。

ベビーベッドを用意するメリット

「部屋が狭くなるから」と敬遠されがちなベビーベッドですが、実は赤ちゃんを安全に守るだけでなく、育児をするご家族の生活を支えるための重要な役割を担っています。
実際に用意することで得られる具体的なメリットを見ていきましょう。

事故のリスクを減らせる

ベビーベッドの最大の役割は、赤ちゃんにとっての安全なスペースをつくることです。大人と一緒に同じ布団で寝る際、大人の寝返りによる圧迫や、重い掛け布団が赤ちゃんの顔を覆ってしまうといったケースは、残念ながらゼロではありません。
また、高い柵があることで、寝返りを始めた時期の転落を防ぐのはもちろん、好奇心旺盛な上のお子様やペットの予測不可能な動きからも物理的に距離を保つことができます。パパやママが家事で少し目を離さなければならないときも、ベビーベッドの中にいれば安心という心のゆとりは、育児において大きな助けになるはずです。

衛生的な環境でアレルギー対策になる

室内を漂うホコリやハウスダストに対して、こまめに掃除機をかけていても、人が歩くたびに床付近のホコリは舞い上がってしまうものです。赤ちゃんにできるだけ清潔な空気が流れる環境を用意してあげられるのは、ベビーベッドならではの衛生面でのメリットといえるでしょう。

お世話の負担が軽減する

産後のデリケートな体で行う毎日のおむつ替えや着替えは、想像以上に足腰に負担をかけます。床に置いた赤ちゃんのお世話をするたびに深くかがみ込む動作は、積み重なると慢性的な腰痛の原因にもなりかねません。
ハイタイプのベビーベッドであれば、立ったままの自然な姿勢でお世話ができるため、身体的な疲れを和らげることができます。また、ベッド下のデッドスペースにおむつや着替えをまとめて収納しておけば、必要なときにサッと取り出せて効率的。お世話の動線をシンプルに整えられるのもうれしいポイントです。

ベビーベッドを用意するデメリット

メリットが多いベビーベッドですが、導入する前に知っておきたいデメリットもいくつか存在します。
準備した後に「こんなはずではなかった」と後悔しないよう、あらかじめ生活スタイルとの相性を確認しておきましょう。

場所をとり部屋を圧迫しやすい

ベビーベッドを用意する上で最大の懸念点となるのが、サイズ感です。標準的なサイズでも幅が70cm、奥行きが120cmほどあり、実際に部屋に置くと想像以上の存在感に驚かれる方も少なくありません。
特に限られたスペースの寝室やリビングでは、生活動線を塞いでしまったり、クローゼットの扉が開かなくなったりといった問題が起こりやすくなります。設置する場所だけでなく、周囲に十分な作業スペースや通り道が確保できるか、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

添い寝がしづらい

赤ちゃんと同じ布団で眠る添い寝を希望されている方にとって、ベビーベッドの柵は物理的な壁となってしまいます。夜中に赤ちゃんが少しぐずったとき、隣に寝ていれば手を伸ばしてトントンとあやせますが、ベビーベッドの場合は一度起き上がって柵越しに対応しなければなりません。
また、添い寝をしながらの授乳が難しいこともデメリットの一つです。赤ちゃんの顔を間近に見ながら眠りたい、あるいは夜間の対応をできるだけ寝たまま済ませたいという方にとっては、ベッドがあることでかえって不便さを感じてしまう場面もあるかもしれません。

使える期間が限られている

ベビーベッドの使用期間は、赤ちゃんの成長とともにあっという間に過ぎ去ってしまいます。多くの製品は2歳ごろまで使えますが、実際には寝返りやハイハイが活発になり、柵を乗り越えようとする危険が出てくる1歳前後で卒業するご家庭も多いのが現実です。
使い終わった後の処分の手間も無視できません。購入した場合は、大きな本体を解体して粗大ゴミとして出すか、次の子のために広い保管場所を確保し続ける必要があります。短期間しか使わないのに、その後の扱いが大変という点は、多くの方が購入を迷う理由の一つとなっています。

ベビーベッドを選ぶポイント

ベビーベッドの必要性が分かったところで、次に悩むのが「どのベッドを選べばいいのか」という点です。
種類が豊富で迷ってしまいがちですが、納得の一台を見つけるために外せない3つのチェックポイントをご紹介します。

ベビーベッドを選ぶポイント

部屋の大きさに合わせて選ぶ

まずは設置する場所の広さを正確に把握しましょう。ベビーベッドには一般的に、内寸120×70cmの「標準サイズ」と、90×60cmの「コンパクトサイズ」があります。標準サイズは赤ちゃんが広々と動けるメリットがありますが、限られたスペースに置くならコンパクトサイズのほうが動線を邪魔せず、スマートに収まります。
また、意外と見落としがちなのが「ドアを通るかどうか」です。寝室からリビングへ移動させて使いたいと考えている場合は、ベッドの横幅が家のドアや廊下の幅をスムーズに通り抜けられるかも確認しておきましょう。あらかじめメジャーで測り、実際の生活シーンをイメージしておくことが失敗を防ぐ上で大切です。

国などが認めた安全基準で選ぶ

大切なお子様が長い時間を過ごす場所だからこそ、安全性には妥協したくないものです。選ぶ際の基準として必ずチェックしていただきたいのが、国が定めた安全基準をクリアしていることを示す「PSCマーク」です。ベビーベッドは法律により、このマークがないと国内で販売できません。
これに加えて、製品安全協会が認めた「SGマーク」がついているものなら、より高い信頼性があるといえます。
ネットオークションやフリマアプリなどで古いモデルを検討する場合は、これらのマークがついているか、あるいは現在の安全基準を満たしているかを特に慎重に確認する必要があります。

機能面をチェックして選ぶ

毎日の育児をサポートしてくれる「使い勝手の良さ」も重要なポイントです。例えば、床板の高さを調節できるタイプなら、赤ちゃんの成長に合わせて柵の高さを変えられ、長期間安全に使えます。特に「ハイタイプ(立ちベッド)」は、立ったままお世話ができるため、腰への負担を気にする方に非常に人気があります。
ほかにも、スライド扉が前面だけでなく横も開く「ツーオープン」タイプなら、置き場所の選択肢が広がり、おむつ替えも格段にスムーズになります。掃除の際に楽に動かせるキャスターの有無や、ベッド下の収納スペースの使いやすさなど、ご自身のライフスタイルに合った機能が備わっているかを確認してみましょう。

おすすめのベビーベッド3選

最後に、「かしてネッと」で扱うベビーベッドの中からおすすめの3台をご紹介します!

コスパ重視なら「サークルベッド・ベーシック」

コスパ重視なら!「サークルベッド・ベーシック」

1ヵ月のレンタル料金が、「かしてネッと」で最安値の2,420円(税込)。
床板3段階調整、ベビーサークル兼用、キャスター付きなど機能面も充実しています。専用の「ベビーベッド用収納棚(サークルベッド用)」を使えば、ベッド下におむつやおしりふきを準備でき便利です。使用期間を考慮して、コスパの良い一台です。

省スペースを叶えるなら「コンパクト立ちベッド ツーオープン」

省スペースを叶えるなら「コンパクト立ちベッド ツーオープン」

このベビーベッドは省スペースを実現しつつ、ツーオープンタイプでおむつ替えもラクラクです。使用期間やいつまで使えるかを考えて、狭い場所にも無理なく設置できるのでおすすめです。
外径が「幅95cm×奥行68cm×高さ116cm」でコンパクトなベビーベッドなので、お部屋のスペースを有効に使えます。また床板が高く、立ったまま赤ちゃんのお世話ができて負担も軽減できます。こちらもキャスター付きで移動がしやすいのでおすすめです。

小回りを利かせたいなら「スモール立ちベッド ツーオープン」

小回りを利かせたいなら「スモール立ちベッド ツーオープン」

外径サイズが「幅86cm×奥行58cm×高さ115cm」と、「かしてネッと」のベビーベッドの中でも小さめのタイプで、使用期間中も省スペースで使えます。
里帰り出産にも重宝します。床板が高いタイプなので、お世話も負担がかかりません。また小さいので小回りが利きやすく、日中はリビングに持ってきたりとお部屋間の移動もラクラクです。

まとめ

ベビーベッドが必要かどうかは、お住まいの環境や家族構成によって人それぞれですが、赤ちゃんを安全・清潔に守り、育児をする側の体の負担を減らしてくれる心強い味方であることは間違いありません。特に、上の子やペットがいるご家庭、あるいは腰痛が気になる方にとっては、用意することで得られる安心感は大きいものです。
「場所をとるのが心配」「短い期間しか使わないのに買うのはもったいない」と感じる場合は、ぜひレンタルを賢く活用してみてください。
必要な期間だけ使い、不要になったら返却するだけのレンタルなら、処分の手間もコストも最小限に抑えられます。ダスキンの「かしてネッと」では、徹底してメンテナンスした清潔なベビーベッドを豊富に取りそろえています。まずは一度、ご自身のライフスタイルに合った一台を探してみてはいかがでしょうか。