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トップページ > コラム一覧 > ベビーベッドはいつまで?必要かどうかの判断ポイント
「ベビーベッド」は、出産準備アイテムの中でも大きな買い物。インターネット上でも必要派と不要派で意見が分かれているので、本当に準備すべきかお悩みのママ・パパも多いのではないでしょうか。
そこで、今回はベビーベッドの使用期間や必要・不要なケースなど、ママ・パパの判断に役立つヒントとなるような情報をご紹介します。
この記事の目次
「ベビーベッドを使うべきかどうか悩んでいるママ・パパは、使用期間を考慮することが重要です。「そもそも、ベビーベッドはいつまで使えるの?」そんな初心者ママ・パパたちのために、まずはベビーベッドの使用期間についてご紹介します。
ベビーベッドはたくさんのメーカーから販売されていますが、日本国内で販売されているベビーベッドは、レギュラーサイズ(120cm×70cm)とコンパクトサイズ(90cm×60cm)の大きく2種類に分けられます。そして、国内のベビーベッドは国が定めた基準により、生後0ヵ月〜24ヵ月以内の乳幼児が使うことを想定してつくられているため、対象年齢は24ヵ月までとされています。安全面を考慮してベビーベッドの使用期間は24ヵ月までを目安としてください。
ベビーベッドの対象年齢は24ヵ月までとお話しましたが、実際は、それより短い月齢で卒業するケースが多いようです。最初のきっかけは、「寝返り」をし始める6ヵ月頃。ゴロゴロと活発に寝返りし、ベッドの柵にぶつかるのを危ないと感じるママ・パパたちは使用期間を短くするようです。
次に、「つかまり立ち」が始まる8ヵ月頃。赤ちゃんがベッドの上で立ち上がり、ベッドの柵に登ろうとするなど危険が増えるので使用期間をさらに短縮することが多いようです。
とはいえ、これらは子供一人でペットも飼っていない場合です。ペットがいたり、上の子がいると、生後6ヵ月ほどの赤ちゃんでは迫ってくる脅威をはねのけることができないこともあります。ママがそばにいない時でも、高さがあって柵もついているベビーベッドは赤ちゃんを守ってくれるので、そんなご家庭では1歳頃までベビーベッドを使用するケースもあるでしょう。
ベビーベッドの使用期間は赤ちゃんの成長度合いによって異なるため、様子を見ながら環境を整えることが大切ですね。
使用期間が短いことを考えると、ベビーベッドのレンタルもおすすめです。レンタルなら、必要な期間だけ使用でき、経済的にもメリットがあります。特に「いつまで使うのか」「いつレンタルするのか」など計画を立てることで無駄なく利用できます。
ベビーベッドは大きな買い物ですが、使用期間が最長でも24ヵ月しかないため、購入をためらうママ・パパも多いでしょう。ここでは、ベビーベッドがあると便利なケース・なくても良いケースについてお話します。
ベビーベッドの魅力は何といっても「安心して寝かせられる」ことです。赤ちゃんを一人で寝かせることで、ママ・パパや上の子供が寝ている間に覆いかぶさってしまう心配がありません。お互い安心して眠ることができますよね。
なお、大人用のベッドで赤ちゃんと寝る場合もありますが、消費者庁から注意喚起されています。柵がないため転落事故が相次いでおり、骨折などのけがに至るケースも少なくありませんので、ベッドを使う際は「ベビーベッド」をおすすめします。
衛生面からもベビーベッドは安心です。布団だと床から近いためホコリやアレルゲンが気になることがありますが、ベビーベッドは高さがあるためこれらから赤ちゃんを守ることができます。
オムツ替えやお着替えの際に、かがみ込まずにお世話ができて便利です。ママはもちろん、最近ではパパが育休を取りお世話をするケースも増えています。ベビーベッドを使用することで腰などへの負担が減るのは嬉しいですよね。
赤ちゃんの頃からベビーベッドで寝かせることで、小さなうちから「ひとりで寝る」習慣がつきやすくなります。後々の寝かしつけを考えると、この点もベビーベッドのおすすめポイントです。
家事と子育てを両立したいママは、リビングにベビーベッドを置くと便利です。柵があるためベビーゲート代わりにもなり、上の子やペットがいるご家庭でも安心です。
ママ・パパが布団で寝ている場合、ベビーベッドにすると赤ちゃんの様子が見づらく不便です。
ベビーベッドは大きいためスペースを取ります。寝室が狭いとベビーベッドで一気に圧迫感が出てしまうため、少しでも部屋を広く使いたいママ・パパにとっては不便かもしれません。
ベビーベッドの使用期間は限られているため、購入するのはコストパフォーマンスが悪いと感じる方もいるでしょう。しかし、実はベビーベッドをレンタルするという選択肢もあります。ここでは、購買とレンタルそれぞれのメリットをおすすめポイントと共に見ていきましょう。
ベビーベッドといっても種類や価格は様々です。そこで、ダスキンレントオールでの平均販売価格は46,860円(税込)と、「かしてネッと」のレンタル価格を比較します。「かしてネッと」におけるベビーベッドの平均レンタル使用期間は約6ヵ月です(2024年度ダスキンレントオール調べ)。では、これを基に試算してみましょう。
2024年現在、10種類あるベビーベッドの月額レンタル費用は平均すると3,058円(税込)です。6ヵ月レンタルすると単純計算で18,348円(税込)。さらに、「かしてネッと」では長期レンタル割引が適用され、6ヵ月以上のレンタルで40%OFFになるため、平均レンタル費用は11,009円(税込)となります。これにより、購入と比較して76%もお得になります。ベビーベッドの使用期間が短いことを考えると、レンタルは非常におすすめの選択肢と言えるでしょう。
<6ヵ月利用の場合の平均費用比較>
●購入の場合の費用:46,860円(税込)
●レンタルの場合の費用:11,009円(税込)
※商品により価格は異なります。
ベビーベッドの使用期間は赤ちゃんの成長によって変わります。活発な赤ちゃんの場合、使用期間が短くなることもあります。レンタルならば必要な期間だけベビーベッドを借りられるため、短期間使用でも安心です。まれに初めからベビーベッドを嫌がる赤ちゃんもいるので、その場合はまず1ヵ月レンタルしてみるのもおすすめです。ベビーベッドを赤ちゃんが気に入ったら、その後延長することで無駄がありません。
「かしてネッと」の場合、長期レンタルに割引があるため、3ヵ月以上使用する際は長期レンタルがお得です。
ベビーベッドは大きいため、購入すると使用後の処分が大変ですが、レンタルなら処分の心配がないので便利です。
「ベビーベッドも“インテリア”としてデザインを重視したい」というこだわり派のママ・パパは、購入を検討してみてはいかがでしょうか。海外製のベビーベッドなど、選択の幅が広がり、お気に入りの一台を見つけやすくなります。
2人目・3人目と何度もベビーベッドをレンタルすると、そのベッドの元値を超えてしまう可能性もあります。あらかじめ2人目以上を計画しているママ・パパは、思い切ってベビーベッドを購入する方がコスト面でおすすめでしょう。
ベビーベッドはたくさん種類があるので、どれを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。安全性も気になりますよね。そこで、選び方のポイントをご紹介します。
まずはお部屋に合わせてベビーベッドのサイズを選びましょう。一般的にベビーベッドは「レギュラーサイズ(標準サイズ)120cm×70cm」と「コンパクトサイズ(ミニサイズ)90cm×60cm」の2種類があります。事前にお部屋のどのあたりに置くかを決めてサイズを測り、それにマッチしたベビーベッドを選んでください。
なお、「かしてネッと」では、80cm×50cmのサイズや、100cm×63cmサイズも取り扱っているので、よりお部屋にぴったりなベビーベッドをお選びいただけます。
ベビーベッドの床板を高くできると、オムツ替えなどお世話のときにラクな姿勢でできてママ・パパに負担がかかりにくいです。
扉が上下にスライドするタイプのベビーベッドは、省スペースで狭い場所でも置きやすく、レイアウトの選択肢が広がります。また、2オープンタイプなら、おむつ替えの際にも非常に便利です。使用期間中、このような特徴を持つベビーベッドは特におすすめです。
キャスター付きのベビーベッドなら、部屋間の移動や掃除の際にも簡単に動かせるので便利です。短期間の使用にも対応できるため、レンタルを考えている方にもおすすめです。
床板を外してベビーサークルとして使えるベビーベッドなら、安全なスペースを確保し、赤ちゃんを遊ばせることが可能です。ベビーベッドの使用期間が終わった後も、サークルとしていつまで使用できるか確認するとさらに便利です。
ベビーベッドには、国で定められた厳しい安全基準があり、「PSCマーク」「SGマーク」の2つが表示されていない場合、ベビーベッドとして販売ができません。
かしてネッとのベビーベッドは、すべて「PSCマーク」「SGマーク」を取得しています。
近年、「PSCマーク」「SGマーク」を取得していない海外製のベビーベッドの流通が確認されており、注意が必要です。
赤ちゃんの安全を守るため、必ず確認しましょう。
PSCマークは、国の定めた「特定製品」の中で、技術基準に適合した製品に付けられます。
ベビーベッドは、「特定製品」の中でも「特別特定製品」に分類されており、より厳しい検査に合格しなければなりません。
SGマークは、一般財団法人製品安全協会が定めた基準に適合した製品に付けられます。
SGマークの基準は、様々な専門家が加わり、それぞれの視点から客観性と実効性の高い基準が作られています。
ベビーベッドはSG基準についても合格する必要があります。
最後に、「かしてネッと」で扱うベビーベッドの中からおすすめの3台をご紹介します!
コスパ重視なら!
「サークルベッド・ベーシック」
1ヵ月のレンタル料金が、「かしてネッと」で最安値の2,420円(税込)。床板3段階調整、ベビーサークル兼用、キャスター付きなど機能面も充実です。専用の「ベビーベッド用収納棚(サークルベッド用)」を使えば、ベッド下にオムツやおしりふきを準備でき便利です。使用期間を考慮して、コスパの良い一台です。
床板3段調節キャスター付
省スペースを叶えるなら
「コンパクト立ちベッド ツーオープン」
このベビーベッドは省スペースを実現しつつ、2オープンタイプでおむつ替えもラクラクです。使用期間やいつまで使えるかを考えて、狭い場所にも無理なく設置できるのでおすすめです。
外径が(幅95×奥行68×高さ116cm)のコンパクトサイズのベビーベッドだから、お部屋のスペースを有効に使えます。床板が高いタイプなので、立ったまま赤ちゃんのお世話ができてラクちんです。こちらもキャスター付きで移動がしやすいのでおすすめです。
扉スライド式キャスター付
小回りを利かせたいなら
「スモール立ちベッド ツーオープン」
外径サイズが(幅86×奥行58cm ×高さ115cm)と、「かしてネッと」のベビーベッドの中でも小さめのタイプで、使用期間中も省スペースで使えます。里帰り出産にも重宝します。床板が高いタイプなので、お世話も負担がかかりません。また小さいので小回りが利きやすく、日中はリビングに持ってきたりとお部屋間の移動もラクラクです。
扉スライド式キャスター付
番外編
マットレスもお忘れなく
ベビーベッドを使う際は敷布団やマットレスが必要です。「かしてネッと」で人気の「エアシャワー(3次元高反発マットレス)」は、70%以上が空気層で通気性にすぐれ、汗かきの赤ちゃんでも快適。すやすやと安らかな眠りをサポートします。ベビーベッドのレンタルを考えている方にもおすすめです。
ダスキンレントオール
ダスキンレントオール かしてネッと
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